もりのブログ

Webライターになる為の練習として日々の出来事を書いていきます!

人生で一番感動したこと

こんにちは!

 

さて6回目の投稿は「人生で一番感動したこと」です!

 

皆さんには感動したこと、ありますか?

 

人生を歩んでいる間には1つや2つ、感動したことってあると思います。

どんなエピソードであっても本人が経験した感動なので十人十色だと思います。

 

私の経験した感動の中で一番を出すならこれ!という話をお伝えしていきます。

 

2015年6月21日〜22日の2日間、当時付き合っていた彼女と旅行に行きました。

行き先は東京ディズニーランドとシーです。

行くことを決めてからどうやって行くか、どこのホテルに泊まるかなど色々と相談しました。

 

そんなにお金に余裕がなかったので彼女には申し訳なかったのですが、行き帰りの手段として夜行バスを利用することにしました。

本当は新幹線で行きたかったのですが…。

 

その代わりに、ホテルはディズニーランドの目の前にあるディズニーランドホテルに泊まろうと予約を取っていました。

 

格好悪いかもしれませんが、ホテルも極力安く抑えようということで一番下のランクにしました。本当はランクが上の方を・・・。

 

そして当日の夜、荷物をスーツケースに詰め込んで一緒に夜行バスに乗って途中休憩も挟みながら無事にディズニーランドの前に到着しました。

 

荷物をホテルに預け終えてからディズニーランドで楽しい1日を過ごしました。

元々2人ともディズニー好きなのもあってはしゃぎ過ぎました(笑)

 

楽しくてクタクタの状態でしたが、ディズニーランドホテルに着いてから部屋へ案内してもらおうと思った時からが感動したことです。

 

一番ランクが下の部屋を予約していたのですが、ホテル側の都合でという理由で、ランクが少し上がりましたと伝えられました。

 

過去にも同じようにランクが上がるってことはあったのですが、今回はどうも様子が違うようです。

 

案内人に誘導されるがままにエレベーターに乗って、客室が始まる3階を通り過ぎ、まさかの最上階で到着のベルが鳴りました。

 

階数を見ると9階!

そうなんです。ディズニーランドのスイートルームに泊まることになりました!

 

確か名前はウォルト・ディズニー・スイートでした。

彼女からは「え、サプライズ!?」って何度か聞かれましたが、そんなお金持ってませんし、そんな気の利いたサプライズ思い浮かびませんよ(笑)

とにかく嬉しくて彼女と一緒に驚くことしかできなかったのですが、全てが豪華でした。

 

まず部屋の扉は観音開き。

部屋に入るとこれでもかというぐらいの部屋の数。

10部屋ぐらいはあったんだと思います。

全部屋高い天井で、バーテンダーがいてもおかしくないバーカウンターや大人数が来ても問題ないパーティー部屋、冷蔵庫は全部で3台、どデカい空気清浄機に、大きなジャグジー、そしてキングサイズのベッドまで。

 

2人じゃ到底使いきれないスイートルームに来て疲れが吹っ飛んで2人して写真を撮りまくり(笑)

 

記念撮影までしてもらって一生にないサプライズをして頂けました。

 

ただディズニーランドで夜ご飯を食べてなかったのでどうしようかと考えていましたが、レストランも閉まっていたので仕方なく1階にあるコンビニで弁当を買うと言う始末(笑)

 

スイートルームにまで来て、コンビニ弁当を食べている自分達の姿に途中からあれだけ大笑いしたのは初めてでした。

 

そして、どうしても気になっていたのですが、この部屋を通常通り泊まると一体いくらになるのかという疑問にいきつきました。

 

ネットで調べてみると2人で500,000円!!

1人250,000円の部屋なんて泊まることは一生無いだろうなと2人してコソコソ感じていました。

 

2人ともディズニーランドではしゃいで疲れた後にホテルでもはしゃいだこともあり、その日はすぐ寝てしまいましたが、一生忘れることのない思い出ができました。

 

次の日、朝目覚めても全く見慣れない風景に驚きと焦りが出てくるぐらいずっと興奮していました。ホテルのチェックアウト時に帰りはどんな方法で帰られますか?荷物はどうされますか?と聞かれて、スイートルームに泊まったのに「夜行バスで帰ります」と言うのがものすごく恥ずかしくて、それもかなり笑い話になりました。

 

それから2日目はディズニーシーでゆっくりと昨日の話をしながら楽しみました。

 

どうしてスイートルームに案内されたのかは分からないですが、これもビジネス的戦略なのかなと悟ってみたり、私の誕生日がミッキーと同じ11月18日だったからなのか、真実は分かりませんが一番感動した話でした。

その出来事があったからと言う理由ではありませんが、その当時付き合っていた彼女が今の妻です。

 

今でも二人であの時の思い出をよく語っています。

 

元々、私は販売員や営業をしていたので人と接することが多かったのですが、この出来事を経験してからは人を感動させたいと思うようになり、できる限り心の中に残るような人との接し方をしていこうと考えさせられました。

 

今回はここまでで!