もりのブログ

Webライターになる為の練習として日々の出来事を書いていきます!

生い立ちについて

こんにちは!

 

ブログを書き始めて早5日目!

 

書けることがいっぱいあるはずなのになかなか思いつかないこの頃です。

 

まぁ単純な日記みたいなものだからそんな気を張る必要もないし

このブログの一番の目的は書くことに慣れることなので気楽やっていきましょう!

 

今回のテーマは生い立ちについてです。

 

生まれも育ちも関西の田舎で、一軒家に両親と姉の4人暮らしでした。

裕福という訳ではなかったと思いますが、色んな習い事をさせてくれたり、犬や猫を飼ったり、父親と姉がゲーム好きだったのが影響してゲームが好きだったのでゲームを買ってもらったりはよくしていました。

 

習い事としては水泳、少年野球、習字、英会話などで飽きっぽい性格なのかどれもそこまで長く続かなかったのですが、色んな経験をさせてもらったことに対してとても感謝しています。

 

犬は同時ではないですが2匹、猫は3匹飼ったことがありました。

ゲームは姉がRPG好きだったのもあり、FF・ドラクエによくハマっていました。

 

小学生のころはよく友達が家に遊びに来てみんなでできるスマブラやったりホラーゲームをやったりとそれなりに楽しんでいました。

 

中学生に入ってからは野球は辞めてしまい、代わりに友達の勧誘で吹奏楽部に入部して、なぜか1年ごとに楽器のパートが代わり、トランペット(高音)、ユーフォニウム(中音)、チューバ(低音)と3種類も経験することができました(笑)

 

高校生になっても吹奏楽部に継続して入部し、トランペットを吹きたいという気持ちがあったのでトランペットを演奏することになりました。

同好会レベルだったのが正式に部活にすることができましたが、人数は少なかったので

大会に出てもいい成績は出せなかったですが、今でも良い思い出になりました。

高校2年の時に同じ部活の子と付き合うことになり、そのまま同じ大学にもいくようになりました。

 

大学は・・・黒歴史としておきましょうか(笑)

ほぼその彼女と一緒にいたので記憶がありません。。。

 

それから私が20歳の時に父親が生活費のために消費者金融から借金したり、大学に行くための奨学金に手を付けてしまったり、競馬やパチンコに手を出したりしており、お金が返せなくなって自己破産することになりました。

 

父親は自営業で大きな機械を借りて車のシートや布団、シーツなどに刺繍をする仕事をしていましたが、あまり軌道に乗らず大変だったと感じます。

 

そして借金の担保としていた一軒家から引き払わないといけない状況になり、20年間住んだ家から引っ越さないといけない状況になりました。

 

ものすごく自分勝手ですが、その時の感情としては父親に落胆していました。

もちろん生活費の為で元気に学校へ行かせてもらったり、習い事をさせてもらったり、欲しいものもある程度買ってもらったりと不自由なく育ててくれたことに関してものすごく感謝をしているのでそんな感情を持ってはいけないのだとは思いますが。。。

 

母親が私の目の前で泣くことなんて一切なかったのですが、知り合いに事情を説明しているときに泣いていた声は今も忘れることはありません。

 

そんなことがあって元々住んでいた家から同じ町内のアパートに引っ越しをしました。

姉はもう少し前に結婚して家を出て行っていたので改めて両親と私の3人で暮らし始めました。この時からは父親は同じ刺繍をする会社に就職できたので生活はなんとか保たれていました。

 

しかし、新居で暮らし始めて約1年経った頃に、父親が甲状腺ガンを患ったことを聞かされました。辛い状況は続くものなんとこの時よく身にしみました。

 

一番辛かったのは父親本人であるのは間違いないですが、この先の不安を考えてしまうとものすごく辛かったです。

 

手術をして無事に退院できても後遺症として肩から上に腕が上がらない状態と、カルシウムの摂取ができないので常時薬を飲まなければいけない状態になりました。

しかし今も元気に生きていてくれているのでそれが唯一よかったことです。

 

もちろん仕事もできない状態だったので姉夫婦の家に3人とも引っ越しをすることになり、一時的にみんなで暮らしてはいたのですが、私もちょうど就職時期だったので数か月後には家を出て職場の近くに住むようになりました。

 

20年間住んでいた家はまだ形も残っていて、全く別の人が住んでいる状態です。

外観を少し眺めることはできますが、中に入ることはできないので少し寂しく感じます。

 

なので実家に帰るっていう意味合いとしては姉夫婦の家に帰るといったことになるのですが、帰れる実家があるだけでもとても幸せなことだなとしみじみ感じます。

 

人生って本当に何が起きるか分からないので「普通」って誰にも存在しないはずです。

むしろ「自分にとっての普通は十人十色」なので普通って言葉は不思議に感じる時がたまにあります。

 

今回はそんな私の生い立ちについて書きました。

なんか暗い感じかもしれませんが、これでも幸せを感じて書いています(笑)

 

ではこのへんで!